プロ野球はセ・パ交流戦が終わりオールスターまでの残りの前半戦が行われ、そしてサッカー・Jリーグは代表組が続々と帰ってきて中盤戦となる7月、プロバスケット・Bリーグとともに人の移動も活発になっています。
JリーグではJ3リーグで結果を残しているU-23の選手がトップチーム昇格や他チームへの移籍が多くなってます。G大阪は食野亮太郎選手がトップチームに昇格して低迷しているチームを活性化させてます。昨年まで所属していた呉屋選手は長崎で結果を出してます。そのほかの選手もJ2クラブに移籍したりと飛躍をみせています。
C大阪も前半戦結果を残した山田選手がJ1リーグ戦デビューを果たしました。また今日は右サイドハーフで活躍していた山根選手がJ2の金沢に移籍という発表がありました。
今年はフィジカルも強くなっていたし、自ら仕掛ける動きも積極的に見せていた山根選手。前節も私が実況した試合で見事にゴールを奪うなどいい動きを見せていた中でも移籍となりました。
山根選手は今季開幕時には髪の毛を赤に染めていて見た目にも目立つ選手です。金沢に行ってもその明るいキャラクターで頑張ってほしいと思います。
さらにBリーグも新シーズンに向けて各チームの契約更新、補強が活発化しています。
西地区では昨季4位と低迷した大阪エヴェッサがかなり本気の補強を行っています。琉球から元日本代表のアイラ・ブラウン(帰化選手)を獲得、さらに京都からポイントガード(司令塔)の伊藤達哉選手を獲得とエースと司令塔を補強。今年はかなりやる気をみせてますね。
一方、京都は伊藤選手、片岡選手、さらに晴山選手の移籍は痛いですが、しかし三河から松井啓十郎選手を獲得してまずは3ポイントシューターを補強。そして昨季大活躍したマブンガ選手、サイモン選手は残留が決定。さらにこの先移籍した選手の穴を埋めるべく補強が続くでしょう。
Bリーグの季節ももうすぐですね!