2019年、今年も元日からスポーツ中継が盛りだくさんでした。
元日は社会人の駅伝「ニューイヤー駅伝」から始まり、じっくりは見ていませんでしたがフィニッシュのスプリント勝負は見ごたえがありました。男子日本長距離界は設楽選手、大迫選手が昨年マラソンで日本新記録を出してようやく世界と戦える位置まで来たのですごく盛り上がってきてますね。来年の東京オリンピックまでこの流れを持続して、そして本番で結果を残せるか楽しみです。
午後にはサッカー女子の皇后杯。なでしこリーグ、リーグカップを制し3冠を狙った日テレ・ベレーザとそれを阻止したいINAC神戸レオネッサが激突。今のなでしこリーグを引っ張っている2強の直接対決。それに相応しい試合を披露してくれました。延長までもつれ込んだ試合でしたが最後はベレーザが地力を発揮して勝利。見事3冠を手にしました。
今年サッカー女子はW杯が行われます。リオオリンピックを逃しそれを乗り越えてアジアチャンピオンになった今のなでしこがどこまで通用するのか楽しみです。
2日は箱根駅伝。青山学院大学の5連覇がかかった大会でした。しかし往路は6位。4区・5区で往路優勝の東洋大学に5分30秒つけられたのはさすがにチームにとってショックだったと思います。後に原監督が4区を甘く見ていたと語ったように4区でリズムを崩して5区も戻せず終わってしまったって感じでしたので、駅伝の恐ろしさを見たのではないかと思います。
高校サッカーは2回戦。1回戦で登場した関西勢が全滅。残るは滋賀の草津東のみでしたが、その草津東も青森山田に0-6と完敗。早々と姿を消してしまいました・・・。
そして3日は箱根駅伝復路から始まり、東海大学が8区で逆転して見事初の総合優勝を飾り、青山学院大は5連覇ならずも意地を見せて復路優勝の総合2位。ただ原監督のインタビューからも悔しさがにじんでいました。
高校ラグビーはベスト8の激突。今年は順当に勝ち上がってきたチームがベスト4を争う構図でしたが、一番盛り上がったのが常翔学園と流経大柏の戦い。後半の途中まで常翔学園が14-0とリードしていたものの自陣からのパスミスから流経柏に1本返されて、そこから流れを掴んだ流経柏が逆転まで持っていき、最後は「なぜそれを選択する?」ということはありましたが逃げ切って初のベスト4を決めました。
アメフトの学生王者と社会人王者が激突するライスボールは・・・なかなか厳しいですね。
これで3が日のスポーツはほぼ打ち止め。今年も満喫しました。さあこれから明日以降の仕事モードにそろそろ切り替えていきたいと思います。