京都のホーム開幕戦。京都は三遠戦を1勝1敗で乗り切った。登録メンバーが少なく主力が消耗していない前半でリードを取りたいところ。一方富山は開幕節連敗スタート。しかも94・101失点と2戦とも前半で差をつけられての大量失点だった。何とか失点を抑えて少ない点数差で後半勝負に持ち込みたい。
注目選手
京都:3 伊藤 達哉
昨年ルーキーながら司令塔としてチームを牽引。前節game2ではドライブからの攻撃が面白いように決まり、勝利に貢献した。前回はプレータイム30分越えが4人もいたので、うまく周りも使ってチームメイトの体力の消耗を少なくしたいところだ。
横浜:1 川村 卓也
Game1/2ともに20P以上稼ぐ。ボイントゲッターとしてチームを牽引。G2は2Pのシュートが多かった。うまく外国籍選手と連携が取れて3Pシュートが多くなれば、勝ちに近くなる。
お互い1Qからのダッシュは大事だが、特に京都は先手を取らないと苦しくなる。横浜のインサイドが弱いのでそこをうまく突いてスコアできるか。横浜はまずは守備から入り、川村以外の日本人選手のスコアがカギとなる。
過去対戦成績
横浜3勝、京都1勝
選手関係性
栃木:片岡(08~12)・川村(08~13)・竹田(08~14)
土浦日大:岡田・高島(00~03)
JBL三菱:内海・湊谷(11~13)
NBL和歌山:内海・川村(12)